9月29日(土)17時玉野発~21時45分帰着
総社の寂れた商店街で、古い町並みや空き家を利用した作品展示、生け花、ミニコンサートなど、数百メートルの長いレトロードが演出されていた。幻想的な水ろうそくの道標に沿って歩いていると、本部(カルチャーセンター)の2階でトンボ玉体験教室をやっていた。指導していたのは倉敷のおじさん(30台?)、まだ始めて2年だそうだが腕前は抜群。毎日仕事が終わった後2~3時間くらいやっているそうで、上達するのは当たり前なのかも。玉野のるんるん島も知っていて、トンボ玉を初めて習ったのも我がトンボ玉クラブの堀口先生からだったそうだ。大江さんや白神さんのことも良く知っているそうで、世間は確かに狭い。一度訪ねてみたいと言っていたが果たして?
彼の開設しているHPアドレスは、 http://blogs.yahoo.co.jp/glass_beads_makoto/
帰りに寄った食堂は、どちらかと言うと田舎の居酒屋風。アッシー君の自分は飲めず、同行の藤原、下川両名も下戸。メニューにあった400円のお好み焼きを注文。その美味しかったこと、ステーキ用の鉄板皿に生卵を乗せ、その上に焼きあがったお好み焼きを乗せる。逆転の発想とはこのことか!手羽先とウーロン茶を合わせ3人で2,400円とは格安だ。土産にカウンターで水を飛ばしていた生きたシジミまでもらった。次総社に来たら、又ここ(店の名前は「山海や」)寄ろうかな。
今回イベント見学で学んだことは、駐車場の設置と会場までの道案内の重要さだ。見つけるのにかなりの時間を要した。芸術フェスタ2007でも、山田の会場までの道案内に気をつけることが大事かな。
上の写真はレトロードの灯りの道標。
下の写真はトンボ玉教室の風景。バーナー周囲を透明のアクリル板で囲っているのは、ガラス飛散による火傷や怪我の防止用だとか、風防の役目も果たすしるんるん島でも採用すべき対策だと思う。
2007年9月24日月曜日
SNTJK例会
9月24日(月)
毎月第4月曜は、NPO法人スマイルネット玉情協の月例会がある。以前は第3木曜の16時からだったり第2金曜の17時からだったり、その時々の都合によって変遷を辿ってきたが、昨年の5月からは、第4月曜の17時半からに定着した。実は、SNYJKの事務局長を仰せつかっている私が、昨年5月から火~金の4日間、名古屋での生活を余儀なくされたため、それに合わせて月曜日の17時半に設定させて頂いたのだ。他の皆様には誠に申し訳ないと思うが、どうにも致し方ないことであり、当分の間この時間帯での例会とさせて頂くしかない。
さて、今日の例会では、芸術フェスタ2007の進捗報告と、8月に行った理事会決議事項のフォローアップ報告だった。フェスタ実施のために、協賛金のお願いをすること。SNTJKの事務所をアート工房るんるん島に移転すること、トンボ玉のネット販売のことなどが議論され、いずれも提案の通り実施して行くこととなった。例会終了後、名古屋への移動だ。明日から又、病院勤めが始まる。
今このBLOGは、名古屋の住まい(ジャルダン金山6C)で書いているが、中をちょっとお見せしよう。一人住まいには若干広いが、快適なマンションである。近くにJRと名鉄の集合駅(金山駅)があり、若干うるさいことを除けば、抜群の住み心地である。
写真は、7.5畳のDKで、いつもここで食事を摂っている。一角にPCを置いて、フェスタの仕事や病院の仕事などをやっている。他に寝室や着替え室などがあるが、全部は使い切れてない。
2007年9月23日日曜日
芸術フェスタ企画検討会(第11回)
11月23日(金)~25日(日)に開催されるフェスタ本番まで残り丁度2ヶ月を迎え、今月から企画検討会を月2回のペースで開催することになった。出席メンバーはいつもの通りだが、各イベントの具体化に向けて皆真剣に議論した。
最も期近に予定されているイベントに「山田地区イイトコ発見写真コンテスト」の撮影会があり、次の通り予定されている。
開催期日:10月14日(日)10:00~12:00
集合場所:玉野市山田 デイサービス「しおさい」中庭
当日は、山田地区の秋祭りがあって神輿や獅子舞が繰り出されるそうだ。是非そちらもお楽しみ頂きたいと思う。尚、コンテストの募集期間は、10月末までとなっている。募集要項は、芸術フェスタのHPに掲載されているので、このBLOGにリンクされているサイトから検索して下さい。
応募された写真から数点、優秀作品を選び表彰する予定であリ、審査会は11月11日(日)の予定である。
写真は、企画検討会の出席メンバー。撮影者田中さんは入っていない。
最も期近に予定されているイベントに「山田地区イイトコ発見写真コンテスト」の撮影会があり、次の通り予定されている。
開催期日:10月14日(日)10:00~12:00
集合場所:玉野市山田 デイサービス「しおさい」中庭
当日は、山田地区の秋祭りがあって神輿や獅子舞が繰り出されるそうだ。是非そちらもお楽しみ頂きたいと思う。尚、コンテストの募集期間は、10月末までとなっている。募集要項は、芸術フェスタのHPに掲載されているので、このBLOGにリンクされているサイトから検索して下さい。
応募された写真から数点、優秀作品を選び表彰する予定であリ、審査会は11月11日(日)の予定である。
写真は、企画検討会の出席メンバー。撮影者田中さんは入っていない。
2007年9月17日月曜日
御崎シーサイド敬老会
9/17(月)10:00~12:00
自治会主催の敬老会が、シーサイド集会所で盛大に開催された。
今年の参加者は44名、昨年よりやや少なかったが、プログラムが昨年までより現代風になり、皆さん大満足されていたようだ。
今年の出し物は、大正琴演奏とフルート、ヴォーカル&キーボードのYMKトリオによるライブ演奏で、大いに盛り上がった。民舞や銭太鼓もいいが、ジャズ&ポップのライブ演奏も、昔の紳士淑女には若返りとなってよかったのではないかと思う。
上の写真は、大正琴の演奏と聴き入る参加者
下の写真は、YMKトリオのライブ演奏、左からヴォーカル/藤原恵子さん(K)、フルート/岡田真由美さん(M)、キーボード/片岡美子さん(Y)。
自治会主催の敬老会が、シーサイド集会所で盛大に開催された。
今年の参加者は44名、昨年よりやや少なかったが、プログラムが昨年までより現代風になり、皆さん大満足されていたようだ。
今年の出し物は、大正琴演奏とフルート、ヴォーカル&キーボードのYMKトリオによるライブ演奏で、大いに盛り上がった。民舞や銭太鼓もいいが、ジャズ&ポップのライブ演奏も、昔の紳士淑女には若返りとなってよかったのではないかと思う。
上の写真は、大正琴の演奏と聴き入る参加者
下の写真は、YMKトリオのライブ演奏、左からヴォーカル/藤原恵子さん(K)、フルート/岡田真由美さん(M)、キーボード/片岡美子さん(Y)。
桃太郎塾の塾生来玉
9/16(日)13:00~15:30
岡山県の主催で毎年5月に開催される「桃太郎塾」と言うまちづくり講座に、今年芸術フェスタ実行委員の藤原恵子さんが行かれている。その講座のグループ討議で、藤原さんから玉野の芸術フェスタを紹介してくれたそうで、岡山の塾生お二方が見学に来られた。
産業振興ビル3階のサロンで待ち合わせ、そこでこれまでやってきたフェスタの関係資料を元に、NPO法人SNTJKのこと、玉野みなと芸術フェスタのことを説明した。その後、アート工房るんるん島のトンボ玉教室、宇野港銀座の街角壁画、駅東創庫の展示とアート体験を見学。さらに今年のメーンイベント会場である旧味野専売局山田出張所とその文書庫にご案内した。山田では、雨が本格的に降り出し足元が悪かったが、お二人とも非常に喜ばれ、玉野の文化活動にいたく感心しておられた。
一人からでも二人からでも、こうやって色んな地域に発信できれば、少しずつ輪が広がって行くんだと思う。時間かかるけどね・・・
上の写真は、振興ビルサロンで、左から岡山の猪田さん、山中さん、玉野の藤原さん
下の写真は、山田の文書庫前で、山田で合流した下川さんに写して頂いた。雨が凄い時だったが、皆ニコッとさわやか笑顔だね。
岡山県の主催で毎年5月に開催される「桃太郎塾」と言うまちづくり講座に、今年芸術フェスタ実行委員の藤原恵子さんが行かれている。その講座のグループ討議で、藤原さんから玉野の芸術フェスタを紹介してくれたそうで、岡山の塾生お二方が見学に来られた。
産業振興ビル3階のサロンで待ち合わせ、そこでこれまでやってきたフェスタの関係資料を元に、NPO法人SNTJKのこと、玉野みなと芸術フェスタのことを説明した。その後、アート工房るんるん島のトンボ玉教室、宇野港銀座の街角壁画、駅東創庫の展示とアート体験を見学。さらに今年のメーンイベント会場である旧味野専売局山田出張所とその文書庫にご案内した。山田では、雨が本格的に降り出し足元が悪かったが、お二人とも非常に喜ばれ、玉野の文化活動にいたく感心しておられた。
一人からでも二人からでも、こうやって色んな地域に発信できれば、少しずつ輪が広がって行くんだと思う。時間かかるけどね・・・
上の写真は、振興ビルサロンで、左から岡山の猪田さん、山中さん、玉野の藤原さん
下の写真は、山田の文書庫前で、山田で合流した下川さんに写して頂いた。雨が凄い時だったが、皆ニコッとさわやか笑顔だね。
2007年9月16日日曜日
山田での「芸術フェスタ」説明会
9/15(土)14:00~15:30説明会、15:30~17:00資料の確認打合せ
今年の芸術フェスタは、これまでの主会場だった宇野港から一転場所を変えて、山田で開催することとなった。山田に残っていた地の歌「浜子唄」が、今年のフェスタを山田に引き寄せたのだ。
9/3(月)に実行委員会を開いたが、その時、実行委員の方から地区の方たちに説明する機会を作った方がいいよと言う提案があり、9/15(土)に山田のイベント会場となる「しおさい」の広間で説明会を行った。地区コミュニティの方、山田まちづくり講座の方を始め、23名の出席を得て開催することとなった。実行委員長(私)とナビゲータ(清水氏)の二人で説明の後、活発な意見が飛び交った。
計画になかった獅子舞や亥の子祭りもイベントの出し物として追加することになったし、70人乗り客船(唐琴丸)の大藪着岸予定地の廃工場の持ち主にも「確認を取ってあげる」ということを言って頂いた。
地元の方々が一つの目的に向って「やろうじゃないか」と言って下さることが、今回説明会の目的だったので、大変ありがたいことであった。
説明会終了後、まちづくり講座生から借りた歴史資料を実行委員の青井君がデジタル化していて、その中間報告やら確認やらをしたが、その展示物も非常に貴重なアーカイブになるのではないかと、胸躍る気分だった。きっとまちづくり講座生の方も同じ気持ちだったろうと思う。
上の写真は、説明会に行く途上立ち寄った廃工場の岸壁に立つ、ナビゲータの清水君とガラス工芸家の森さん。この岸壁なら唐琴丸も着岸できると思う。このときは、ほぼ満潮時だったようだ。
下の写真は、説明会終了後、まちづくり講座生の方々に清水君と青井君とでデジタル化(アーカイブ)作業の中間報告と確認をしているところ。
今年の芸術フェスタは、これまでの主会場だった宇野港から一転場所を変えて、山田で開催することとなった。山田に残っていた地の歌「浜子唄」が、今年のフェスタを山田に引き寄せたのだ。
9/3(月)に実行委員会を開いたが、その時、実行委員の方から地区の方たちに説明する機会を作った方がいいよと言う提案があり、9/15(土)に山田のイベント会場となる「しおさい」の広間で説明会を行った。地区コミュニティの方、山田まちづくり講座の方を始め、23名の出席を得て開催することとなった。実行委員長(私)とナビゲータ(清水氏)の二人で説明の後、活発な意見が飛び交った。
計画になかった獅子舞や亥の子祭りもイベントの出し物として追加することになったし、70人乗り客船(唐琴丸)の大藪着岸予定地の廃工場の持ち主にも「確認を取ってあげる」ということを言って頂いた。
地元の方々が一つの目的に向って「やろうじゃないか」と言って下さることが、今回説明会の目的だったので、大変ありがたいことであった。
説明会終了後、まちづくり講座生から借りた歴史資料を実行委員の青井君がデジタル化していて、その中間報告やら確認やらをしたが、その展示物も非常に貴重なアーカイブになるのではないかと、胸躍る気分だった。きっとまちづくり講座生の方も同じ気持ちだったろうと思う。
上の写真は、説明会に行く途上立ち寄った廃工場の岸壁に立つ、ナビゲータの清水君とガラス工芸家の森さん。この岸壁なら唐琴丸も着岸できると思う。このときは、ほぼ満潮時だったようだ。
下の写真は、説明会終了後、まちづくり講座生の方々に清水君と青井君とでデジタル化(アーカイブ)作業の中間報告と確認をしているところ。
2007年9月10日月曜日
クルーズ実施の事前調査
芸術フェスタ2007「アートタウン山田~塩・まち・唄~」のイベントの一つとして、クルーズ「海から見る玉野・山田」を計画している。宇野から山田へのルートを、道路ではなく海路で繋ごうと言う計画だ。玉野を海から眺めるクルーズは、港フェスティバルでも、ゆめ市場でも行われている。でも、宇野~山田のルートは、今回が初めての計画だと思う。山田に新たな観光スポットが出来、宇野と山田を海路で繋ぐルートが定着できれば、嬉しい出来事に違いない。
と言うことで、昨日(9/9)の午前中、山田のまちづくり講座の方と一緒に、漁船に乗って下見の調査を行った。宇野港では、国道フェリー北の桟橋に着岸したが、それより第2突堤にある直島行き定期船が離着岸する県営桟橋の方が便利がいいことが分かった。駐車場も確保できるし、駅東創庫も近い場所にあって、芸術フェスタのイベントには、相応しい場所である。
途中みかん狩りが出来る大藪の港に停泊したが、7人乗りの漁船だから着岸できたが、70人乗りの客船だとどうだろうか?みかん狩りは諦めるべきかな?山田港から川を上ってフェスタ会場の近くまで行くことは、難しいようだ。ナイカイ塩業が塩の積み出しで使っている、貨物専用岸壁を使うことになるだろう。安全確認が必要だろう。ここから、ナイカイ塩業を見学してさらにフェスタ会場まで全てを歩いて行くとなると結構な距離となり、お年寄りは大丈夫?
そんなこんなで、検討すべきことが山ほどありそうだ。誰かに手助け頂かないとね。
玉野で書きかけたこのBLOG、時間が無くて名古屋で続きを書いているが、肝心の事前調査で写した写真を玉野に忘れてきた。写真が無いでは感じが掴めないので、古い写真で恐縮だが宇野港第1突堤の岸壁で撮った野外アート展の写真を載せることとする。海からではなく、陸から海を見た写真だが、宇野港の美しさを感じ取って欲しい。事前調査の写真は後日掲載することとしたい。
上の写真は、陶芸家/十河隆さんの「無題」、下の写真は木工アーティスト/池田保さんの「個性」だ。大きな岩壁に、見事なインスタレーションであり、特異な彫刻だった。池田さんは、今年の岡山県展で入賞されたと言う情報が新聞に載っていた。
2007年9月3日月曜日
玉野みなと芸術フェスタ実行委員会
今年1月から、「ああでもない、こーでもない」と言いながら、8ヶ月間「芸術フェスタ2007」の企画を検討してきた。8月半ば過ぎて、やっと具体的なイベント内容を実行委員の皆さんにお披露目できるところまで来ることができた。今年の芸術フェスタは、宇野港から山田港に場所を変え、新たな展開を図ることとした。
題して、【 アートタウン山田 ~塩・まち・唄~ 】
宇野港と言う「点」から、山田港や日比港などに向け「線」で繋ぎ、玉野市内の「面」へと拡げることとした。繋いだ媒体は、各地域に残る「地の唄」の発掘である。今年、山田で「浜小唄」と言う、かって塩田の浜子たちによって歌われていた労働歌を見出だした我々実行委員会のメンバーは、ここ山田にスポットを当てることとした。
その最初のイベントが、「山田地区 イイトコ発見 写真コンテスト」だ。実施要綱にその趣旨が次のように書かれている。
かつて瀬戸内海には、数多くの塩田がありました。玉野において製塩業で最も繁栄したのが山田地区の東野崎浜塩田です。塩田労働者として集まった浜子たちによって山田のまちが栄え、製塩業を支える国の事務所「味野専売局山田出張所と文書庫」が造られました。時代を越え、塩田はなくなり、浜子たち労働者もいなくなってしまいましたが、古い建物だけはその姿を留め、製塩の歴史を今に残しています。 今年の芸術フェスタは、これら遺構としての建物と塩の積出港である山田港に場所を移し、地区の方々と連携しながら、山田地区をクローズアップすることとしました。
そこで、山田地区の良さと記憶に残るスポットを再発見して頂くことを目的として、山田地区に限定した≪山田地区 イイトコ発見 写真コンテスト≫を実施することとします。
是非多くの方に応募して欲しいと思う。詳しい応募要綱が、下記サイトに載っているので開いてください。http://sntjk.com./festa2007/
芸術フェスタのメーンイベントは、11/23~25の3日間だが、楽しいイベント盛りだくさんで、アートの素晴らしさと楽しさが味わえると思う。下の図面は、イベント会場となる、旧大蔵省の「味野塩専売局山田出張所」(現在デイサービス“しおさい”として使われている。)と併設されている「文書庫」の見取り図である。様々なイベントそのものは、又の機会に紹介することとする。
題して、【 アートタウン山田 ~塩・まち・唄~ 】
宇野港と言う「点」から、山田港や日比港などに向け「線」で繋ぎ、玉野市内の「面」へと拡げることとした。繋いだ媒体は、各地域に残る「地の唄」の発掘である。今年、山田で「浜小唄」と言う、かって塩田の浜子たちによって歌われていた労働歌を見出だした我々実行委員会のメンバーは、ここ山田にスポットを当てることとした。
その最初のイベントが、「山田地区 イイトコ発見 写真コンテスト」だ。実施要綱にその趣旨が次のように書かれている。
かつて瀬戸内海には、数多くの塩田がありました。玉野において製塩業で最も繁栄したのが山田地区の東野崎浜塩田です。塩田労働者として集まった浜子たちによって山田のまちが栄え、製塩業を支える国の事務所「味野専売局山田出張所と文書庫」が造られました。時代を越え、塩田はなくなり、浜子たち労働者もいなくなってしまいましたが、古い建物だけはその姿を留め、製塩の歴史を今に残しています。 今年の芸術フェスタは、これら遺構としての建物と塩の積出港である山田港に場所を移し、地区の方々と連携しながら、山田地区をクローズアップすることとしました。
そこで、山田地区の良さと記憶に残るスポットを再発見して頂くことを目的として、山田地区に限定した≪山田地区 イイトコ発見 写真コンテスト≫を実施することとします。
是非多くの方に応募して欲しいと思う。詳しい応募要綱が、下記サイトに載っているので開いてください。http://sntjk.com./festa2007/
芸術フェスタのメーンイベントは、11/23~25の3日間だが、楽しいイベント盛りだくさんで、アートの素晴らしさと楽しさが味わえると思う。下の図面は、イベント会場となる、旧大蔵省の「味野塩専売局山田出張所」(現在デイサービス“しおさい”として使われている。)と併設されている「文書庫」の見取り図である。様々なイベントそのものは、又の機会に紹介することとする。
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