9/15(土)14:00~15:30説明会、15:30~17:00資料の確認打合せ
今年の芸術フェスタは、これまでの主会場だった宇野港から一転場所を変えて、山田で開催することとなった。山田に残っていた地の歌「浜子唄」が、今年のフェスタを山田に引き寄せたのだ。
9/3(月)に実行委員会を開いたが、その時、実行委員の方から地区の方たちに説明する機会を作った方がいいよと言う提案があり、9/15(土)に山田のイベント会場となる「しおさい」の広間で説明会を行った。地区コミュニティの方、山田まちづくり講座の方を始め、23名の出席を得て開催することとなった。実行委員長(私)とナビゲータ(清水氏)の二人で説明の後、活発な意見が飛び交った。
計画になかった獅子舞や亥の子祭りもイベントの出し物として追加することになったし、70人乗り客船(唐琴丸)の大藪着岸予定地の廃工場の持ち主にも「確認を取ってあげる」ということを言って頂いた。
地元の方々が一つの目的に向って「やろうじゃないか」と言って下さることが、今回説明会の目的だったので、大変ありがたいことであった。
説明会終了後、まちづくり講座生から借りた歴史資料を実行委員の青井君がデジタル化していて、その中間報告やら確認やらをしたが、その展示物も非常に貴重なアーカイブになるのではないかと、胸躍る気分だった。きっとまちづくり講座生の方も同じ気持ちだったろうと思う。
上の写真は、説明会に行く途上立ち寄った廃工場の岸壁に立つ、ナビゲータの清水君とガラス工芸家の森さん。この岸壁なら唐琴丸も着岸できると思う。このときは、ほぼ満潮時だったようだ。
下の写真は、説明会終了後、まちづくり講座生の方々に清水君と青井君とでデジタル化(アーカイブ)作業の中間報告と確認をしているところ。
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