8月21日(金)建仁寺展
岡山県立美術館で開催中の建仁寺展を鑑賞した。国宝の「風神雷神図」、重文の「雲竜図」など、凄い作品が展示されていた。鑑賞者の数は半端じゃない。矢張りいいものは誰もが見たくなる。
8月24日(月)MM会議
三井造船のOB10人くらいのグループで歴史的写真や遺産を調査しているが、昔の進水式にはものすごく多くの見物人が集まっていたようだ。写真の伊吹山丸は、創業5年目の大正10年夏ごろに進水した、当時としては相当な大型船である。膨大な写真があって、MM会議の完了にはまだまだ数年はかかるな気がする。
8月28日(金)玉野市の史料展示室
玉野市には、美術館も博物館も全くない文化的後進市だが、文化センターの2階に僅かながら史料展示室がある。縄文時代の遺品もあるが、僅かである。製塩土器は瀬戸内地方ならではであろう。
9月1日(火)宇野・築港地区グッとくる写真を求めて
芸術フェスタ2009「宇野港ものがたり」の一環として、「宇野・築港地区グッとくる写真コンテスト」があり、宇野港周辺にグッとくるポイントがないかシャッターチャンスを求めて歩いた。
上の写真は、県議会の猛反対を押し切り宇野港建設を決めた、第8代岡山県知事/檜垣直右翁の銅像である。昭和55年、宇野港開港50年を記念して建てられたものだ。意志の強い風貌で港を見詰めている。
中の写真は、宇高連絡船の係留に使われていた桟橋遺構である。
下の写真は、平成18年、45億円の巨費を投じて完成した大型釣堀である。年に十数回大型客船が停泊する以外日頃は役立つ施設ではないが、大型地震に襲われたとき、この大きな港が役立つと言う。安全への投資と言うなら仕方ないか?
つらつら考えながらも、中々グッとくるスポットは見つけられなかった。
今日はここまで。
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