2009年1月15日木曜日

サッキータイム ~狂言ワークショップ~

1月10日(土)

今年、玉野市山田では「塩」に関する創作狂言をやる方向で、全てが動いている。
話によると大蔵流で200演目、和泉流で250演目くらいの狂言があるというが、その中に塩を扱った狂言が一つもないということらしいのだ。だから、塩を扱った新作狂言ができるのは、狂言界にとっても面白いことなのかもしれない。
正月早々、「狂言めでた尽くし」というタイトルの狂言鑑賞会が開催された。その前日、同じ演目の狂言を体験するワークショップがあるというので、参加することにした。タイトルは、~太郎冠者になってみよう~ということで、「蝸牛」という演目の一部を体験することができた。
先ずは歩き方の稽古から。腰骨の前に手を当て、腰を少し落とし、摺り足で歩く。頭は上下せず、目は真っ直ぐ前を見て歩く。右に曲がるときは、左足を右足の前に乗せ、90度右を向いて歩く。左に曲がるときはその逆だ。歩くことが一人前にできると、狂言もほぼ一人前というから、正確に狂言の歩き方で歩けるようになるには、数年掛かるのだろうか?結構足腰を使うハードな歩き方だ。
「蝸牛」の開幕は、山伏の登場からのようだが、初心者には難しいということで、主人と太郎冠者の登場から稽古を始めた。台詞を全部喋るのは長過ぎることから、次に示す部分だけ。
主人「ヤイヤイ太郎冠者、居るかいやい。」
太郎「ハアーッ」
主人「居たか。」
太郎「お前に居りまする。」
たったこれだけのことだが、その立ち居振る舞いまでちゃんとやろうとすると中々難しい。実際、太郎の役をやったら、「ここに居りまする。」と簡単な台詞まで間違えた。
カタツムリが良く住む場所である藪に入るときの入り方。山伏に騙された太郎冠者が、囃子歌を歌うときの舞。夫々の動きに型があって、型通りに動くのも中々難儀である。囃子歌の文句が面白いので紹介しておこう。
♪ハア-ッ、雨も風も吹かぬに、出な釜打ち割ろう、出な釜打ち割ろう。
♪でんでん虫々、でんでん虫々、でんでん虫々。
文句もそうだが、その動きの滑稽さは、見た者でないと理解しづらい面があるだろう。兎も角狂言は面白い。しかし、動きを会得するには、かなりの年月が必要な気がする。
11日には、プロの狂言師による「蝸牛」と「昆布売」を楽しんだ。いい写真が撮れたのに、何故かCFカードがやられてしまって全く取り込めなくなった。まことに残念!
いずれにしても、何とか塩の創作狂言に結び付けたいものだ。

2009年1月4日日曜日

サッキータイム ~家族勢揃い~

2月4日(日)

久しぶりに、我が家の一族郎党が勢揃いした。
写真上から、仲良い孫二人、私が写した我が一族・娘夫婦(右二人)&息子夫婦(左二人)とかみさん、婿が写した我が一家。
皆で突付く寄せ鍋は美味しかった。お酒も勿論。
いよいよ明日から稼動開始となるが、今年もみな夫々に活躍して欲しいものだ。

2009年1月1日木曜日

サッキータイム ~1年の計~

1月1日(木)元旦

「1年の計は元旦にあり」という。
今年1年、どんな年になるか?はたまた、どんな年にするか?
昨年後半からアメリカ発金融不安を発端にした、世界のピープルによる自動車の買い控えによって、自動車業界とそれを取り巻くあらゆる産業がどん底に陥り、先の読めない不況に突入している。今回の不況は地球的規模で同じ状況にあるため、好況とは言えない日本円が独歩高となり、輸出産業は軒並み大幅な減益を余儀なくされている。つい最近まで好況といわれていた造船業界も、大量の受注残を抱えてはいるものの、キャンセルが相次ぐといった厳しい状況に落ち込むこともないとは言えない。
好不況に余り左右されないといわれる医療界や芸術界は、どうなることか?この不況に飲み込まれないようによく考えねばなるまい。
病というのは、好不況にかかわらずやってくる。如何に患者さんに来てもらうようにするかが病院経営の基本である。先ずは「あの病院は病気を良く治してくれる。」との評判を立てられること。それと「あの病院は感じが良い。」と言われることに尽きるだろう。要は、医師・看護師・受付・スタッフ等の対応次第である。今年の大河ドラマ~天地人~では「愛」が基調とか。ひょっとしたら患者さんに対する「愛」がキーワードかも・・・
アートのお客さんというのは、基本的にある程度裕福な人がターゲットだろうから、不況が来たからといって需要が劇的に落ちることはないと思う。又、売れない作家は、元々アートだけでは食えないと認識しているから、それなりに生計を立てている。ただ、アルバイトが減って困ることは、少々あるのかも・・・
歴史・人・アートに触れることによって、地域の良さを感じてもらう活動を行っている我々にとっては、一時的な好不況に左右されることなく、真っ直ぐ信じた道を進むしかあるまい。ただ、多くの人に共感・感動してもらうためには、深い内容と洗練された表現が必要であり、それを可能にするのはやはりしっかり勉強することだと思う。今年も元気に、良く学びよく遊ぼう。
もらった年賀状に「笑門来福」というのがあった。「笑う門には福来る」である。今年は、玉野の歴史・製塩をテーマにした創作狂言を是非実現したいものだ。それが、今年の歴史・人・アートを実現する具体的取り組みになるのだと思う。
正月写真の代わりに、昨年フェスタの狂言案内パンフを。
読者の皆さん、今年も宜しくお願いします。

サッキータイム~大晦日

2008年12月31日~2009年1月1日

正月を清々しく迎えるために朝から玄関と窓ガラスの清掃。玄関口の鉢に植えてある木蓮が大きな蕾をつけている。春はもう直ぐそこだ。葉牡丹も少しずつ大きくなってきている。玄関は、正月飾りで華やかだ。
ダイヤモンドマリンホテルに注文したおせち料理は、果しておいしいのかどうか?彩りは鮮やかだし、干支の丑をかたどった酢の物が目を引く。鼻輪はにんじんで出来ているが、キチンと大根牛の鼻に通してある。見事な作品だ。
夜半、近くの御前神社に出向き、初詣参拝客の持参する古いお札を燃やす焚き火の番だ。夜中の12時には、多くの参拝客がお祓いを受けるために行列するが、長くは続かない。1時半には参拝客も途絶え、宮総代全員、客殿に上がりおでんの賄を受ける。熱燗にピッタリだ。
さて、今年はどんな年になることか。間もなく3時だ。もう寝なくっちゃ。明けましておめでとうは、起きてから改めて。

2008年12月23日火曜日

サッキータイム~芸フェス企画検討会2008第13回議事録

12月23日(火)

12/6(土)に開催した芸術フェスタ2008企画検討会の議事録を、今日の休日にやっと纏めて報告することができた。その概要は下記の通り。
1.良かった点
 ・散策ルート:山田の良い所の再認識
 ・スタンプラリー:散策ルートを楽しみながら回れた
 ・餅つき:ぜんざいが美味しかった
 ・獅子舞ワークショップ:子供が喜んだ
 ・東街道ライブ:レベルが高かった
 ・狂言:楽しめた
 ・クルーズ:いい思い出になった
 ・三宅邸:人気が高かった
 ・賄い:美味しかった
 ・エリア:広くて市内のイベントとして初めて
 ・新作家誕生:地元職人がアート作品制作に目覚め、作家として本格参入を予告
 ・評判:素晴らしかった(北興化学の方、山田出身で県外在住の方による賛辞)
2.反省すべき点
 ・スタンプラリー:説明不足でやり方がわかりにくかった
 ・作品展:作品の説明不足、キャプションのサイズ小さ過ぎ。
 ・歴史展:場所が悪い(賄い場の見えるところでは?)
 ・物の置き場所:決められてないため探すのが手間
3.今後の課題
 ・散策ルート:観光地への展開が本当にハッピーか?
 ・財政:助成金のあり方
 ・フェスタの性格:港の振興か、歴史・文化の掘り起こし重点か?
 ・狂言:創作狂言の実現は?
 ・クルーズ:来年どうする?
4.芸フェス2009に向けて
 ・開催場所:宇野港&周辺地域
 ・塩の歴史と創作狂言
 ・総括:
  ①歴史・文化・人も重視するが、港の振興にも目を向ける。
  ②山田地区との絆を今後とも大切に。

これから先、玉野市の芸術をどう捉えて行くべきか、アートの持つエネルギーを多くの地域に実感させるには多くの年月が必要であると感じる。道は長い。しっかりやるのみ。

写真は、スタンプラリーの各拠点に展示されていた陶器の置き物の一部。村上望さんによって、全部で10個作られたが、見事な作品群だった。


 

2008年12月22日月曜日

サッキータイム~SNTJK理事会、例会&忘年会

12月20日(土)

今年最後のスマイルネット玉情協の理事会&例会が、事務所となっているるんるん島で開催された。
理事会では、芸術フェスタの結果報告、東京玉野会への参加報告、玉野市情報化推進協議会の出席報告、バウハウス指定管理受託に掛かる経過報告などが行われた。例会でもほぼ同内容の報告があった。
例会終了後は、今年最後ということで、忘年会が和食レストランよし将で開催された。お酒と美味しい料理で元気になったメンバーは2次会&3次会へと繰り出した。若者に負けない元気なロートルたちだ。
写真は、上から例会終了後の記念写真、忘年会会場での記念写真、2次会でカラオケの周りではしゃぐ元気な仲間達。

2008年12月19日金曜日

サッキータイム~六輪病院デイケアのクリスマス会

12月16&18日

今週(12/15~19)、六輪病院デイケアでは、日替わりのクリスマス会が行なわれている。16日(火)はフラダンス、18日(木)は南京玉すだれが、出し物として催されていた。
デイケアの患者さんたちも手拍子で楽しんでおられたようだが、演じるのは地元ボランティアの方々。患者さんは勿論楽しいんだろうけど、演じるボランティアの方たちの方がもっと楽しんでおられたようだ。きっと自分達の活動を生きがいにしておられるんだろうが、皆さんとっても元気な方ばかりで、笑顔も素晴らしい。プロと違って時々とちったりするのもご愛嬌である。
スタッフも皆、企画したイベントがうまく運んで、喜んでいたようだ。