4月12日(土)
岡山県玉野市山田の塩田跡地・東野崎浜では、5年前から昔の塩田跡地に植林を進めるために、毎年4月植樹祭をされていて今年、5年計画の仕上げの植樹祭がこの日盛大に挙行された。
主催のナイカイ塩業や地元の人は勿論、市内各地から約400名の人が参加され、2,000本ほどのムクノキやクスノキの苗木を、塩釜神社近くの塩田跡地に造成された小高い丘「浜山」に植樹した。植樹の後は、いなり寿司やかき揚げうどんの昼食を楽しんだ。山田小学校の児童達は、山田三味線の会のメンバーと共に、塩田の浜子たちに歌われていた「浜子唄」を披露してくれた。
会場には大きなテントが10張以上設置され、夫々に特徴ある展示をされていた。わが芸術フェスタも、まちづくり講座の方々のテントにおいて、塩の歴史展示と共に昨年の芸フェスPRチラシやトンボ玉の展示を行った。
写真は上から、東野崎浜塩田歴史写真の展示準備をする山田まちづくり講座のメンバー、塩田跡地に作られた小高い丘「浜山」で植樹をする参加者達、見事に植樹を終えた浜山の全景、浜子唄を歌う山田小学校児童
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