12月18日(土)
孫たちと玉野市渋川にある玉野海洋博物館(渋川マリン水族館)に行った。
水族館の規模としてはやや小ぶりなイメージだが、魚の種類も多くよく管理されている。
玉野市に博物館や資料館、美術館と呼べる物が全くないと、確かこのBLOGでも書いたことがあると思うが、どうしてどうしてこの海洋博物館だけはシャンとしている。
1953年(S28)に開館した博物館で水族館と陳列館からなる。水族館は、大小34個の水槽に瀬戸内海の種を中心とした日本各地の海洋生物を約180種2000点を飼育展示しているそうな。
水族館では,瀬戸内海に春を告げる魚イカナゴや,ままかり(標準和名サッパ)など,瀬戸内海を代表する魚を展示しており,これらの魚種の展示は全国でも珍しいとか。
屋外には、ウミガメ・オタリア(アシカの仲間)・マゼランペンギンといった海獣類や舶用機器等の実物を展示している。
孫たちも初めて見る水族館の魚たちに夢中になっていた。
名前も知らない綺麗な魚たち、大きな水槽で悠々と泳ぐ大きな魚、愛らしいタツノオトシゴとかクリオネ、大きなウミガメにヨチヨチ歩きのペンギン、迫力満点の鯨の標本。どれも子どもたちだけでなく、大人も楽しめる空間だった。
http://www.city.tamano.okayama.jp/syoukoukankou/kaihaku/index.htm
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