2007/11/25(日)
芸フェス2007のビッグイベント「タマノクルーズ」にスタッフの一人として乗船した。
一般からの応募者45名(内小学生以下14名)、スタッフ6名、船員2名、計53名が乗船。
宇野港を出港した「からこと丸」は、途中大藪港に立ち寄り、みかん狩りと観音山から瀬戸内海の眺望を楽しんだ。熟れ頃のみかんは瑞々しい味だ。
山田港に着くと、丁度昼時、沖縄料理のお弁当は感動的な美味しさ。これホントに500円?
クルーズ客の時間に合わせて、獅子舞ワークショップが始まる。山田の子供たちには、顔にペインティング、頭から獅子模様の衣を被り、子獅子舞になると大はしゃぎ。
メインイベントは、山田に残る伝統的で芸術的な獅子の舞、これが又迫真の演技で皆感心しきり。
クルーズメンバーは、アート作品、写真展など見学の後、ナイカイ塩業に移動、工場見学を行う。
現代の塩作りは、殆ど全て機械化のため、工場内には人はまばらだ。
休日にも拘らず案内してくれたスタッフの皆様には心から感謝申し上げたい。
クルーズメンバーから頂いたアンケートによると、若干の反省点はあるが概して好評のようだった。
来年の山田のフェスタで同じようなことをやるかどうか未定だが、クルーズは楽しいイベントに違いない。なので、出来れば継続したいと思う。
何れにしても、怪我人が出なかったことが何よりの成功と言えるだろう。
写真は、上からからこと丸の船内で寛ぐメンバー、観音山から望む大藪のみかん畑、清水氏の作品の周りを取り囲む獅子舞ワークショップの子供たち、ナイカイ塩業の工場見学。
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