ご挨拶
今年11月23~25日に開催された「玉野みなと芸術フェスタ2007」アートタウン山田~塩・まち・唄~が、多くの皆様のご協力を得て成功裏に終了致しました。
今年11月23~25日に開催された「玉野みなと芸術フェスタ2007」アートタウン山田~塩・まち・唄~が、多くの皆様のご協力を得て成功裏に終了致しました。
宇野港をアートに満ちたロマンチックな港「アートハーバー宇野」にしたいとスタートした「みなと芸術フェスタ」も今年5年目を迎え、「アートシティ玉野」に向けた新たな展開を歩み始めたのではないかと感じることが出来ました。
玉野の歴史と文化は、塩作りに始まったといって過言ではありません。その凝縮されたポイントが今年のフェスタを彩った山田でした。この地に残る広大な東野崎浜塩田跡地、旧専売局山田出張所(現「しおさい」)と文書庫、そこに働いていた浜子たちの遺した「浜子唄」、塩作りの栄枯盛衰の中に連綿と遺されてきた獅子舞、そういった多くの文化遺産を活用しながら、アート又はアーティストの持つエネルギーを体で感じさせてくれました。
僅か3日間のイベントでしたが、その中に込められた夫々の作品群は、1年間の熱い思いと願いを圧縮した形に吹き込んでくれていました。Gallery Minatoでの「アートタウン山田展」においても、アーティストたちの山田にかけたエネルギーを感じて頂くことがでれば、主催者としてこの上ない喜びでございます。
最後になりましたが、今回芸術フェスタ開催に際しましては、福武教育文化振興財団からの助成、数多くの団体・個人によるご協賛、市内外の著名団体からのご後援、そして山田地区住民の方々の献身的なご協力がありましたことをご報告申し上げます。
皆様方に対し厚く深くお礼申し上げます。大変ありがとうございました。
玉野みなと芸術フェスタ実行委員会
実行委員長 斉藤 章夫
尚、「アートタウン山田展」の開催期間及び場所は、下記の通りとなっています。是非お出かけ下さい。
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