2008年6月10日火曜日

旧友会

6月9日(月)

三井造船を退職した元部長クラスのOBで組織する「旧友会玉野地区懇談会(第61回)」が、三井造船玉野事業所で開催された。旧友会は年2回開催されており、いつもは工場見学で最近の技術の進歩を見させて頂くのだが、今回は産業医/岡本先生のお話で「医療制度と健康~豊かな生活の質を求めて~」と題する講演があった。話題の後期高齢者医療制度の話など、興味尽きない講演だった。
お昼は、本クラブで美味しいご馳走を頂きながら、そこここで旧交を温める歓談が行われていた。
今回の参加者は29名だったが、昨年秋から会長となられた喜多嶋さん、玉野の副会長になられた岸本さん、造船側からは屋敷所長を初め、各部門長10名が出席された。
総務部の仲田部長と筆者との話の中で、9年後の「100周年記念事業」の一つとして、本クラブ&別館を使った「造船歴史博物館(仮称」)の設立プロジェクトに関する提案をした。概要は、このプロジェクトに「旧友会」&「OB友の会」の有志を募り、現役だけでなくOBを含めたオール三井で考えること。又、玉野市にも働きかけ玉野市全体の事業とすること。さらに、「玉野みなと芸術フェスタ実行委員会」に参加しているアーティストなども交えて、若者にも受ける現代アート感覚をコンセプトの一つに加えること。等による一大プロジェクトとしたらどうか、ということだった。仲田部長も大いに興味と賛同を示してくれた。
もしこのプロジェクトに参加することになると、益々忙しくなるが、楽しみでもある。きっと実現して欲しいものと思う。写真は、特別会議室に集まった会員、本クラブで歓談する会員のスナップ。
尚、筆者はこの会の幹事役を仰せつかっている。

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