7月12日(土)
毎月第2土曜日、岡山市北公民館で行われているという狂言の見学に行った。メンバーは、山田地区の方3名、芸フェス&SNTJKが6名の計9名だ。
先生は、笠岡の狂言師田賀屋氏。お弟子さんが次々と現れ、種々の狂言の台詞回し、所作のご指導をされていた。歩き方一つをとっても、形式美を重んじる芸能である。口上も独特で、慣れるには相応の稽古が必要であろう。暑い中、汗だくでの稽古風景だったが、狂言は単調な話の中に可笑しさがあり、内容によっては受ける芸能という感じがした。我が山田地区でも、何とか出来る可能性ゼロではないという感触を得た。
帰りに堀口華江さんの個展が、「さらさ」というギャラリーで開催されていて、覗いてきた。どの作品も美しい、吹きガラスとは思えない秀作だった。
さらに夜、芸フェス企画検討会を行い、その後久しぶりに暑気払いで夕食をともにした。元気出たところでみんなでカラオケに挑戦した。充実した多忙な一日だった。
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