2008年11月20日木曜日

サッキータイム~果たして何が・・・?

11月17日

山田に打合せに行ったついでに、立体芸術家/佐藤氏と美術家/清水君が作品を制作中というので、山田で鉄工業を営んでいる続木工業に立ち寄った。今回のフェスタで、続木さんは2人のアーティストが作ろうとする作品制作のお手伝いを快く引き受けてくれたのだ。
そこには、何やら得体の知れない大きなゴムパイプがあった。昔、瀬戸内海の海砂を採取していたサクションパイプとか。直径80センチ、長さ4メートル、厚さ7センチ、重さ1,500Kgにもなろうかという、通常では見ることの出来ない巨大なパイプだ。瀬戸内海の海砂を採取することが法律で禁じられたのは、何十年も前のこと。よくぞ今までとってあったものだ。
現代アートの作家は、こういった普通では廃材としか思えないものを、作品の素材にする。果たして何が出来上がるのか・・・?常人には理解を超える。

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