5月16(土)~17日(日)
毎年5月第3土日の2日間、岡山県玉野市の宇野港及び近隣商店街で、「海・港・船」をテーマとした「たまの・港フェスティバル」が開催される。今年は第13回目に当たり、小雨の中だったが、大勢の見物客でごった返していた。2日間の出足は5万人とか。昨年の7万に比べるとかなりの減少だが、雨の所為もあっただろうし、若干マンネリ気味なのかもしれない。
岸壁には、護衛艦「まつゆき」が停泊して、一般公開(無料)に並ぶ人の列が延々続いていた。2日間で6,600人くらいが見学したとか。もう一方の岸壁には、御座船が来ていて、1日3回のクルージング(有料;1,000円)をすることになっているが、こちらは今一歩の入りのようだ。
さて、宇野港銀座にある我がバウハウスでは、「しんぶんシーであそぼ!」のイベントに多くの子供たちが大喜びだった。ダンボールに囲まれたプールに、細かく裁断した無数の新聞紙を撒き、海に見立てて“しんぶんシー”。潜ることもできるし、泳ぐこともできる。勿論紙(水?)飛沫を飛ばすことだって。紙クッションを敷いた上だから、体ごと飛び込んでも海に飛び込むのと同じく全く痛くない。
プールの際には、お絵かき広場があって、色付けされたダンボールに魚の絵を描いて切り取り、壁に貼り付けてゆく。すると忽ち、ホール全体が水族館に早変わりだ。魚はこれから毎年増え続け、壁に貼り付けるだけでなく、上から吊るして空中にも泳がすことになるだろう。今後も楽しみな空間になるに違いない。
この2日間、大阪に住む息子夫婦が来玉したので、短時間だったが港フェスを案内した。二人とも初めて観る祭りらしく、特に船好きの嫁は、護衛艦まつゆきと御座船にいたく感激していた。
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