1月8(金)~9日(土)
2日間、田賀屋狂言会主催による狂言ワークショップが天神山プラザで開かれ、昨年に続いて参加した。今年は「附子」という作品を題材に狂言のさわりについて教えていただいた。
基本の姿勢、歩き方、発声法、笑い方、泣き方、酒の注ぎ方、砂糖の舐め方、謡など、基本から附子の代表的な部分の所作まで、楽しい2日間であった。初日は15人、2日目は10人の参加だった。初日の歩きで筋肉痛になったのか、風邪引きさんになったのか?
2日目の終わりに茶話会があったが、そこで先生と創作狂言の話を少しした。去年は、力量の問題もあったためやや固い内容にしていたが、今年はもう少し面白い台本に書き直したいと言われていた。又、面白いことになりそうだ。
写真は、島田洋海さんの注ぐ酒を受ける田賀屋夙生さん。二人は実の親子である。下の写真は、WS終了後に写した参加者全員の記念写真。
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