3月9日(日)
玉野市御崎シーサイド自治会では、2005年に防災組織を立ち上げて以来、毎年1回防災訓練を行っている。今年は、災害時における応急手当(心肺蘇生)の方法と、AED(自動体外式除細動器)の取扱い方法について学んだ。
消防から6名の方に来て頂き、実地指導と実演を行った。
災害などで倒れた人を助けるために、先ずは、反応を確認、次に助けを呼び(119通報)、気道を確保、呼吸を確認し、人工呼吸、胸骨圧迫による心肺蘇生、AEDが到着したら心電図を解析、電気ショックを与え、心肺蘇生法を再開する。人が息を吹き返すまでに、相当の時間これを繰り返す必要があると言う。
人の命を助ける訓練だっただけに、60名ほどの参加者は皆真剣そのものだった。
非常に貴重な体験をした。帰りに保存食(5年間の保存が可能)のパンの缶詰を頂いた。
写真は、上から呼吸確認、心肺蘇生法、AEDの取扱い
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