3月29日(土)
旧味野専売局山田出張所(現デイサロンしおさい)の横に古い井戸がある。この井戸を綺麗に清掃し、水を入れ替え、水質検査に合格したら、カフェ山田(仮称)のコーヒー用に使おうという目論見で取り掛かった。井戸の中にポンプを放り込み、長い間に溜まった水を汲み上げた。(写真1)
途中のコーヒーブレークでは、初参加の記者(石井さん)が居られたので各自自己紹介を行い、その後、清水さんに芸術フェスタのこれまでの経緯を説明してもらった。又、今年のフェスタの概要についても理解して頂いた。(写真2)
その後、井戸換えの続きに入った。そこには、大小多くの石やコンクリート破片、木切れや竹くず、ワイヤ、コーヒー缶など様々のゴミが落とされ、正しくゴミ箱状態。その上、井水に油分と鉄分が混じりとても飲料水に適するようなことにはならないと、途中で諦めることとした。井戸の壁をたわしでゴシゴシ綺麗に清掃したが、無駄に終わった。(写真3)
着ていた下着や帽子は錆に汚れ、廃棄せざるを得ない状況だった。でも、終わった後に出された巻き寿司といなり寿司の昼食がとても美味しかった。食べながらの議論の中で、カフェの名称について話し合った。お店としてのカフェは当分お預けとされたが、名称としては「カフェ・山田」が分かりやすくていいかもとの意見であった。
(写真1)井戸に放り込んだポンプと汲み上げホース
(写真2)コーヒーブレークで芸術フェスタの説明
(写真3)井水を汲み上げ水底を清掃するも、石や残材で中途断念
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