2月28日(土)
WAVE発表会の後、東京は浜松町にある弥生会館に泊まった。このホテルはJRの子会社が運営しており、平成3年新津車両新造プロジェクトの発足記念懇親会、平成11年同じプロジェクトの集まりである「有楽町会」(有楽町交通会館で同じプロジェクトを共有した3社の仲間による懇親会)の会場ともなった。サッキー自身にとっても思い出深いホテルである。最上階の12階からは、浜離宮が一望に望める。三井造船ビルもここから良く見える。
折角の東京泊となったので、4年前にオープンした三井記念美術館を見学してきた。日本橋の三越本店の隣にある三井本館7階にある。三越では、「土門拳の昭和」という写真展が開かれていた。
美術館では、「三井家のおひなさま」と「明治・大正・昭和のきもの」が展示されていた。さすが日本一の財閥と思わせる立派な展示である。三井高利から始まり、約350年間に集めた美術品は約3700点にも及ぶという。その内容を、言葉で表現することは難しい。ともかくは、下記URLからその一端を覗いてもらえたらと思う。
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition_01.html
写真は上から、弥生会館12階レストランから望む浜離宮と周辺のビル群、右から2つ目の背の低いビルが三井造船ビルで、建替えのため現在中は空っぽになっている。このビルできた当時は、界隈で最も大きなビルの一つだったが、今は周りがでかすぎてちっちゃいビルとなっている。左の高いビルは、巨大複合都市「汐留シオサイト」のビル群である。2番目の写真は、日本橋三越デパート本店の玄関前、3番目の写真が三井本館で、ヨーロッパ風の重厚な外観となっている。下段の写真は1階ロビーの三井記念美術館入口である。美術館の内部は、残念ながら撮影禁止であった。
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