3月21日(土)
引地れい子という名前をWEBで検索しても、サンコアで開かれている、彼女の展覧会を紹介する記事しか載っていない。熊本市花園町のお店で、木綿を織って、草木で染めて、布地を作っておられるらしい。熊本の方がわざわざ遠くの岡山県玉野市のギャラリーサンコアでの個展、どういう関係か?
サンコアは、去年3月30日と9月16日のこのBLOGでも紹介した小さなギャラリーだが、上品でこざっぱりとした空間、オーナーの飾らない人柄と作品紹介の巧みさで、アーティストからも人気のギャラリーである。アーティストからアーティストへ、人の連なりは距離をも感じさせない魅力で、惹きつける何かがあるのだろう。
それにしてもこの木綿、何と素晴らしい出来栄えであることか。私も1枚、購入させていただいた。
「サッキーも熊本出身だよ」というと、オーナーの大前都さん、びっくりしていた。
今年10月、小学校の同窓会で熊本に里帰りする予定なので、時間があれば引地さんを訪ねてみることにしたい。
アート工房るんるん島ではこの日、堀口華江さんが今年最後の指導に来られていた。今年まだ始まったばかりなのに最後とは?
秀桜基金留学賞に合格、1年間欧州などを中心に300万円の賞金で留学することになったとのこと。誠におめでとうございます。そこで、記念写真を撮らせていただいた。中央の綺麗な方が堀口華江さん。両サイドはお弟子さん。
彼女のことは、大江さやかさんとともに、去年6月30日のBLOGに詳しく紹介している。堀口さん、元気に行ってらっしゃい。良いものを一杯学んできてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿