3月14日(土)
今年3回目の企画検討会に、大前啓治さんが初めて参加してくれた。
今年のフェスタでは、「宇野・築港まちづくり講座」を立ち上げることにしているが、その発起人の一人として名乗りを上げることに同意していただいた。講座の纏め役或いは講師としての人選を教育委員会にお願いしたところ、奇しくも大前啓治さんが紹介された。
本職は、大前廻漕店の大旦那であるが、玉野市観光ボランティアガイドの会(下記URL参照)の会長、パソコン教室「土曜塾」の塾長など、80歳を超える今も生気溌剌、人づくりまちづくりに活躍されている。
http://tutuji-tamano.blogspot.com/
何事にも、積極的に興味を持つことが元気の秘訣と言われている。
彼は、県から玉野市でただ一人「地域情報リポーター」に選ばれた方である。岡山県内の各市町村に在住され、独自性のある地域の情報をタイムリーに届けてくれる方々が地域情報リポーターで、県内に29名が登録されている。今年は、大前さんに宇野の歴史と文化をしっかり学ぶこととしたい。
この日、多賀屋狂言会の事務局をされている広坂さんから、創作狂言「武佐衛門」の脚本案が示された。愈々創作狂言も現実味を帯びてきつつある。芸フェス2009の日程も9月25日と11月1日の2回に分けて開催する方向が固まってきた。福武財団からは、3ヶ年連続の助成通知が届けられたし、今年も忙しく楽しみな日々が過ごせそうな予感がする。
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