4月12日(日)
大型客船が停泊できる3万トンバース・宇野港は、国の直轄事業として平成18年に完成したが、周辺の緑地は、その後数年をかけて県の事業として整備が進められてきた。今年築100年を迎える宇野港では、この日の午前、第2緑地(メモリアルパーク)の完成を祝ってオープニング行事が行われた。
サッキーは、丁度この時間、自治会総会のため行事を見ることは出来なかったが、天気も最高だったし宇野港ゆめ市場も行われていたので、昼から第2緑地を訪ねてみた。
きれいに整備され丁寧な案内看板も作られ、散策ルートの拠点としては中々のものである。2枚目の写真に宇野港の地図があるが、青い線が標準散策ルートで全長約1,500m、20分位のルートである。最南端(下部)が3万トンバース。北側にシーサイドパークがあり、いつもここでゆめ市場が開かれる。その東(右)側の赤い矢印部分がメモリアルパークである。宇野港築港に尽力した檜垣直右像などがこの公園に移設されている。
ゆめ市場では、既に終わっていたが、我がとんぼ玉クラブの体験コーナーがあった。直ぐ脇に千屋牛の串焼き販売コーナーがあって、2本だけ売れ残っていた。説明を聞くと、千屋牛は、岡山県北の新見で取れる日本最古の肉牛とか。神戸牛や松阪牛などの元祖だそうだ。「そうか、日本の肉の元祖か、では残りの二本(日本)私が買おう!」。夕食のビールのあてに食したが、極めて美味だった。
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