4月29日(水)●昭和の日
名鉄犬山線の犬山駅から降りて徒歩約20分、途中江戸時代の町並みを思わせる本町通りを通って、国宝犬山城へ向かった。
通りの入り口付近にに犬山城の風景を描いたシャッター壁画があったので、宇野港銀座と同じだなと思いながらパチリ!。通りは、長浜の黒壁ほどではないが、ガラス工房、織工房、手しごと展、旧家の邸などが軒を連ねている。さすが城下町だけに、どの店も古い感じの佇まいである。
屋号が「玉屋」というとんぼ玉体験工房があったので、写真を撮ったら、「写真は撮らないで」と言って店番の娘が出てきた。中を覗くと、「入らないのなら閉めてください」とも。別の女性が丁度小学生くらいの女の子に、とんぼ玉作りを教えていた。因みにこの工房をWEBで検索してみた。あるある。
http://blogs.yahoo.co.jp/hatsuvijp/folder/1467975.html
おまけ)無愛想『玉屋』において、”痛い目”を見ない為に、参照されたし! → http://blogs.yahoo.co.jp/hatsuvijp/58271872.html
と書いてあった。なるほど!
通りの奥には、文化史料館、からくり展示館などがある。
犬山城は、特別大きくはないが、現存する日本最古の城だそうで、中に入ると階段は急だし、柱も梁も床も重厚な城である。天守閣からは、直ぐ下を流れる木曽川や犬山市街が見渡せ、正に戦国大名になった気分である。
犬山城の東には、有楽苑という織田有楽斎が作った国宝茶室「如庵」を有する庭園がある。さらに歩くと、木曽川遊歩道の桜並木がある。きっと4月初めの満開の頃は、綺麗なことと思われる。
火~金だけしか名古屋に居ないので、中々愛知県内の散策をすることはできないが、今日は「昭和の日」で天気も良かったしいい休日となった。
0 件のコメント:
コメントを投稿