2007年7月30日月曜日

日比の船歌

昨日の日曜(7/29)、玉野市御崎にある御前神社では、夏の恒例行事「輪くぐりさん」が行われた。
夕方突然襲った激しい雷と夕立で出足が危ぶまれたが、雨が上がるとそぞろに参拝客も増えてきた。御前神社は、日比、御崎、向日比地区の氏神として地区民の尊敬を得ていて、秋には子ども会の神輿などで賑わう秋祭りが行われる。
この神社の昔(戦前)の祭りとして、御座船行列が行われていた。その時歌われていたのが「船歌」である。その歌詞については、既に御前神社の宮司さん(堀さん)から頂戴したのだが、歌の節(メロディ)が分かっていない。その探索をしているのだが、未だ見つからないのだ。その歌詞帳にある名前(歌い手)の子供さん(と言っても相当のお年になる?)に会いたいと思っているが、中々思うように行かない。
そこで今日、日比市民センターの館長さん(宮武さん)を訪ね、「日比地区の歴史と文化を地区の人々と一緒に調査研究しませんか」と言う提案をした。調査研究の中で、船歌の発掘も出来るのではないかと言うのが狙いだ。館長は一応賛同してくれたが、やってみようという地区の人がどれだけ探せるかが大きなポイントとなる。
今年の芸術フェスタは、山田地区の「浜子歌」が中心となるが、来年は日比地区が中心になる可能性がある。今から地区の人たちに参加してもらうことは重要なことと思う。フェスタメンバーの熱意が彼らをどれだけ動かせるのか、それがもっと大事なことだろう。
話をしていて宮武館長から、玉野の地踊りとして定着している「かっからか」の歌詞帳を頂いた。「大槌のおろち退治」、「常山落城記」等、貴重な物語を記した歌詞となっている。日比に居られた宮川さんと言う方(故人)の作品だ。美しい毛筆で書かれた歌詞帳である。歴史研究をされ、今の「かっからか」を残された凄い人ということがよく分かった。この歌は、地の歌としては玉野でメジャーな歌であり、地踊り保存会が組織化され、玉野祭りの踊り歌として定着しているので、これからも多分問題無いと思う。
既に消えかかった歌、それこそが、今我々が発掘しようとしているものである。その意味から、船歌の発掘は何としても成し遂げたい。日比地区との連携が大事なこととなる。

2007年7月29日日曜日

山田しおさい・第2倉庫の“3S”大作戦

7月1日の文書庫清掃に続いて、今日は山田しおさい・第2倉庫の清掃を、芸術フェスタメンバーの下川さん、森さんと共にボランティアで手伝った。この倉庫は、山田村役場だった当時、会議場として使われていたとのこと。
定刻8時半に着くと、既に事務局長の小野さんを初め山田地区のまちづくり講座生の方が、倉庫内の品物を次々と搬出されていた。遅れてはならじと、首にタオルを巻いたフェスタ三人衆も、倉庫に山とある品物を次々と搬出し始めた。
かなり古い扉、畳、上敷き、絨毯、カビだらけのソファー、ないよりましの机、整理棚、これは使えるガラスケース、神棚、神輿、山車、葬式に使う鐘、長持(昔の嫁入り道具入れ)、芸術的な彫刻作品、カラオケ舞台用組立木材、テントの柱、ガスレンジ、床敷物のロール材、使い古しのカーテン、比較的新しいすだれ、臨時に使う立て看板、自衛官募集の看板、田植えの頃に使う水車、縄綯い機、扇風機(使えるので駅東倉庫で引き取る)、電気カーペット、法事などで使う脚付膳、役に立たない消火器、上に乗って演説するための台、舞台に立て掛ける階段、多分まだ使えるソフトボール、遊びのミニボーリング用ピン等など・・・あるわ、あるわ。何でこんな物まで取っていたんだろう?と思うのは私だけ?じゃないよ、きっと。
12名で運ぶこと約1時間。ほこりまみれの倉庫の片付けに、着ていたシャツやズボンも泥だらけ、頭からは汗が絞るように出て・・・何ともはや。でも一息入れた休憩時間には、地区の方が自前で作られた冷たいスイカと冷茶が出され、渇いた喉に堪らない感動だ。
その後、内部を箒と掃除機で綺麗に清掃。外では、要る物と要らない物を仕分けし、要らない物は更にどんど焼きと粗大ごみに再仕分け。要る物は、再度第2倉庫に搬入、非常にスッキリした。タイトルに書いた3Sとは、整理・整頓・清掃のこと(頭文字が3つともSだから)。要らない物を捨て(整理)、要る物をキチンと並べ(整頓)、綺麗にお掃除をする(清掃)ことを3Sと言って、製造業などでは安全の基本として最重要課題とされている。アートにおいても3Sは大事なことと思う。
秋には、ここを山田地区の歴史をパネルにした展示品を飾る、常設展示場とする予定であり、今回の3S大作戦がきっと役立つ。
終了後、スイカと冷茶を再度頂いた。「うまっ!!」 芸術フェスタのことなど、暫くお喋りしたらもう早12時前。山田での秋のアートイベントが楽しみだ。
築港に帰ってから、森美樹ちゃんと一緒に「くるまや」で食べたねぎラーメンの美味しかったこと。「労働の後の昼食は最高!」
今夜19時から、御崎にある御前神社で輪くぐりさんがある。18時半から交通整理のお手伝いだ。くぐることによって疫病除け、また穢れを祓うといわれているらしい。これから本格的な夏を乗り切るためにも、しっかりお祈りしとくかな。

2007年7月28日土曜日

BLOGことはじめ

今日、芸術フェスタ2007のテーマ「各地域に残る地の歌発掘」の調査を行うために、下川さん、森さんと3人で、日比の長老久富さんを訪ねた。日比には、戦前のまつり・船の山車による行列で歌われていた「船歌」が残っている。その歌をご存じと思われる方を紹介して頂こうと思い訪ねたのだが、今日は偶々和田の夏祭り「かっからか・デ・わだ」の前日に当たり、残念ながら留守にされていた。
そこで、その会場となる高山ドームに行ってみることにした。ひょっとして訪ねようとする両者に同時に会えるかもと思いながら行ったのだが、中は人っ子一人なしのがらんどー。残念!序に寄った生涯学習センター「ミネルバ」に、「マリンフェスティバルinたまの2007」のパンフがあったので、何気に見ていると玉野特産≪藤味うどん≫の広告が載っていた。
丁度昼時だったし、みんなで「藤味うどんを食べに行こう!」ということになり、渋川の茶店まで行くことにした。渋川の茶店では偶然にも観光協会の山本会長にお会いし、色々渋川の
歴史などについてお話を聞かせてもらうことができた。藤味うどんはピンク色をしており、腰もあって中々の味だった。渋川は、西行法師が四国に渡るために立ち寄った所としても知られるが、本州四国を結ぶ電信用海底ケーブルの第1号が敷設された所でもあるとのことだった。
美味しい冷やしうどんとアイスクリームを食べた後、
我が家に寄ってもらい、下川さんにBLOGの作り方を教えてもらった。そのとき、私のプロフィールに孫と写った写真を貼り付けゆとしたのだが、かなりの難儀だった。JPGデータが大き過ぎて貼り付け不可能らしい。それでデータ容量を小さくするのに、PCにあるソフトを色々試したのが、いずれもアウト!!苦労の末に何とかなったが、長くなるので説明は省略。
何れにせよこれから、私が今やっていること、週3日(土~月)=玉野でやっている芸術フェスタとNPO法人スマイルネットのこと、週4日(火~金)=名古屋で
勤めている六輪病院のこと、それらのことを「Sakkyのひとり言」と言うタイトルで綴ってみたいと思う。さて、いつまで続くか分からないが、先ずはスタートだ。