2012年2月16日木曜日

ずくりワークショップの開催(ご案内)

2月16日

うのずくり実行委員会では、今年3月から1年間に亘り、隔月に 6回連続の「ずくりワークショップ」を開催する運びとなった。
このワークショップは、岡山、香川、大阪、東京等で様々な「作り」活動を 実践されている方々をお招きして、その方々の経験やノウハウを学び、 情報を共有し、コミュニケーションを深めることにより、多面的で柔軟な 思考を手に入れ、これまで見えなかった問題に気付き、新たな町づくり に資することを目的としている。
第1回は、高松仏生山温泉(http://busshozan.com/ )いる岡昇平さんを講師に招いている。
第2回目は、東京仕事百貨(http://shigoto100.com/ )中村健太さんに来ていただくことになっている。
第3回目以降も、その道の達人に来ていただけるよう、交渉中である。

何れも、カルチャークリエイティブな「作り」を実践されている方々である。 必ず楽しいワークショップとなり、今後の宇野の町づくりに有益な体験 となることだろう。特に日頃、町づくりを実践している或いは興味をお持ちの方々には、 是非とも参加されることをお勧めする。

開催日程は、下記の通り。
1.日 時:3月2日(金)18:30~21:00(第2回は5/12(土) の予定)
2.場 所:玉野市文化会館1Fホール
3.定 員:30名(先着順)
4.参加費:(前売券)1,500円、(当日券)2,000円
  (お得な6回通し券)7,000円
5.申込先:うのずくり実行委員長/森さん TEL:0863-31-1388
  Eメール:unozukuri@gmail.com
  URL:www.unozukuri.com

詳しくは、下記広報チラシを参照されたい。

ここでちょっと、仏生山温泉について紹介したい。
このワークショップを計画するために、1月19日、うのずくり実行委員長の森さんを中心に5名のメンバーが仏生山温泉を訪ねた。
この温泉は、内湯と露天風呂(ヒノキ、ヒバ)があり、すべての浴槽が源泉かけ流しである。泉質は、ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(療養泉)であり、旧温泉名での泉質は美人の湯といわれている重曹泉である。つるつるとした感触が肌に心地いい。入浴料は600円と安いし、浸かりに行って良かったと思える温泉だ。
この温泉は、岡さんの親父さんが10年程前に個人で掘り始め、見事掘り当てられたそうだ。
東京の設計事務所みかんぐみに勤務していた岡さんは、地元・高松に戻り、この温泉を設計し、今は番台に立ちながら、仏生山まちぐるみ旅館を作るプロジェクトの代表として頑張っておられる。
仏生山には、法然寺という大きな寺院がある。昨年大きな五重塔も建ち、凄い立派な寺だった。

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