2009年11月14日土曜日

サッキータイム ~「たまの東街道2009」の準備・その2~

10月30日(金) 野﨑駕籠搬入

この日、フェスタの後援を頂いている連合岡山の中核団体・三井造船労組から2Tトラックを借用し、三井造船㈱玉野事業所(こ此の会社からも後援頂いている)から4m長さのアルミ製足場板を借用した。足場板は、狂言披露の野外特設舞台の観客席用として拝借したものである。
その後、このトラックと足場板を活用して、芸フェスのナビゲータ・清水直人氏が2007年に製作した野﨑駕籠を、駅東創庫から山田しおさいまで運んだ。
写真の人物は、山田で荷解きをしようとしている清水氏である。トラックの荷台に載っているのは、野﨑駕籠とランプ板に利用したアルミ足場2枚である。
10月31日(土) かたらいサロン カフェやまだ

昨年命名した「カフェやまだ」でのゆったりした時間をイメージする冠として、新たに「かたらいサロン」という名称を付け、カフェやまだの入口に張り出した。看板書きは全て、サッキーが一手に引き受けているが、おいしそうなコーヒーの絵は成山さんに描いていただいた。薄墨色のカフェの看板も、中々風情がある。とても素人の作とは思えない。(自画自賛?)

この日、朝9時に集合、準備作業の手順や内容・役割分担を皆で確認後、夫々に作業を開始した。
竹灯篭に入れるろうそく作りやスタンプラリーのスタンプ配置の準備をするスタッフ。写真に写る準備スタッフは、5人とも創作狂言の出演者でもある。左から成山さん、谷岡さん、野間さん、坂本さん、今井さん。
カフェやまだの裏側では、竹灯篭の竹筒を作るまちづくり講座のメンバー。左から松下さん、丸田さん、高畠さん。

午後4時から始まるリハーサルを前に、舞台の掃き掃除をする広坂さん。田賀屋狂言会の事務局長である。
3時過ぎ頃には田賀屋先生も現れ、リハーサル前に狂言のかたらいを談笑した。

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