2010年7月19日月曜日

サッキータイム ~暑中見舞い&宇野港アート紹介~

7月19日(月) ●海の日

暑中お見舞い申し上げます。
今日は海の日。今日から10月31日までの100日間、直島を中心とした七つの島と高松港において「瀬戸内国際芸術祭2010」が開催される。期間中、世界各地から約30万人とも50万人とも言われる人達がこの地を訪れ、アートを楽しむという。
宇野港へのアクセスは、もちろん主催地の高松からも行けるが、本州側の宇野港からの方が圧倒的に便利が良い。新幹線から宇野線に乗り継ぎ、宇野港から約20分で直島に着く。そんなことから、宇野港にはシーサイドゲートという案内所が設置され、直島行の観光客を迎えてくれる。

このタイミングに合わせ、宇野港界隈でもこの夏、多彩なイベントが繰り広げられる。

その一つUNO Port Art Filmsが開催する宇野港芸術映画座上映シリーズが、8月2日~8日の7日間、宇野港域において毎日上映されるので紹介したい。
今回のイベントでは、ニューヨークを中心に芸術映画の制作活動をされている、玉野市築港出身の上杉幸三マックス氏とそのパートナー/タハラレイコ氏とが作られた映画のほか、普段中々見ることのできない古今東西の芸術映画が、上映されることになっている。
その映画座上映スケジュールが、下記URLに掲載されているので、是非とも宇野港までお出かけいただき、珠玉の名作シリーズをご覧いただければと思う。

http://unoportartfilms.org/wp-content/uploads/2010/03/UnoPortArtFilms.lineups.7.16final.jpg

又、宇野港域ではこの夏、下のガイドマップにある通り、アートイベントも多彩に開かれる。こちらは、比較的長期に様々な作品展示が行われるので、合わせてお楽しみいただきたいと願う。

下2枚の写真は、駅東創庫のギャラリーに展示されている、佐藤史仁氏の作品Pollyannaismである。展示期間は、7/14~26となっている。

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