2009年2月3日火曜日

サッキータイム ~パソコンが・・・~

2月1日(土)~2日(日)

普通のアプリケーション(ワード・エクセルなど)、メール、インターネットなどは問題ないのだが、スキャニングができない、CDが書き込めないという問題が生じ、はたと困った。新聞記事とかチラシなどを電子データに変換するためにスキャナは必須である。作ったデータを電子媒体に落として相手に送るために、CDの書き込みはこれまた必須の作業である。
これら二つの作業ができず、2日までにデータを送らないといけないレポートのCD書き込みが残っていて、正直慌てた。幸いなことに、私には強い見方がいたのだ。iTCというソフト会社の社長・Mさんだ。
サッキーがMES子会社・SBCに勤めていた頃からの知り合いだ。IT会社・MSRで部長をしていたM氏は、安定していた自分の地位を捨ててiTCという会社を設立した、ITベンチャー企業の社長である。設立当初からのお付き合いである。かれこれ10年くらいになろうか。
前者の問題(スキャン不可)は、何故かドライバがPCから消えていたことが原因だった。M氏の所にもそのドライバがなく復旧不可かと思ったが、幸いメーカのHPからダウンロードできたとのこと。後者(CD書き込み不可)については、色んな原因確認をしていたが、最終的にプロパティの設定が、これこそ何故か、CDの書き込みの☑マークが消えていたとのことだった。これでは書き込みが出来る訳がない。
原因調査のとき、PCメーカのDELLと電話するM氏を見ていたが、凄い光景を目にした。それは、こちらの画面をDELL社でも同時に見ることのできる協調確認をやっていたことだ。これら二つの原因を探し、修復するのに2日も掛かった。CDについては、もう一つ問題が分かった。それは、三流メーカのCDでは書き込みが出来なかったり、書き込んだと思っていても見ることが出来ないことがあるということだ。これは、一流のCDメーカの防衛策なのだろうか?特にクライアントに納入するCDとか、助成金事業の報告用CDなどには、一流メーカのCDを使うことが必要のようだ。
PCは便利なだけに、それがなくなったときに仕事が全くできなくなっている現状に空恐ろしい気分を味わった。PCはしっかり良くメンテナンスすることが必要ということを身にしみて感じた2日だった。

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